ファッティーの塗装備忘録 その3

おひさしぶりです。
ファッティーの塗装備忘録を放置しすぎて備忘録を書く前に忘れるという悲しい事になる前に続き再開です。


矢印の部分はスモークグレー+レッドブラウンを吹きすぎてオーバーになったので、
上側をマジックリンを含ませた綿棒で拭き取って修整したらなんか良い感じになりました。


反対側も同じようにします。


スモークグレー+レッドブラウンが運良くウェザリングカラーのシェイドブラウンとほぼ同じ色だったので、


シェイドブラウンを筆で塗りました。


少し乾燥させて綿棒でゴシゴシ拭き取ったら同じ感じになりました。


100円ショップで買ったスポンジ。


足首にもシェイドブラウンを筆で塗って、


スポンジでぼかすように拭き取りました。


こっち側もシェイドブラウンであちこち強調。


正面とかも同様に。

楽プラ ケンメリGT-R

楽プラのケンメリGT-Rを作りました。
ダメージドマガジン1号のマッドマックスの車を見て「こんな砂まみれで作ってみたい」と思ってたのを実現させました。



砂まみれのウェザリングは後ろ側の方がやりたい放題で楽しい。


YouTubeの楽プラ組み立て動画を見てると皆さんとても楽しそうなので作ってみました。
やはり楽しかった。
ジムニーも買って作ってます。

2024年あけました

2024年です。
というかもう2月です。
元日に更新しようと思ってたのですが今年の目標とか言ってる場合じゃない震災や事故が相次ぎ機会を失ってしまいました。

というわけで今年はもうこれ以上何も起こらず平穏になるよう、
そして被災地の復興を祈りつつ遅ればせながら今年の目標です。

去年ひさしぶりに夏のワンフェスに参加したので今年も参加できればと思っています。
新作は控えて去年のコンビの再販を考えています。
あとプラモ＆ガレキを12個作るのとオラザクに参加といういつもの。
狙ってたオラタコ参加はちょっと無理っぽい。

ギターの目標はギターと孤独と蒼い惑星の後藤さんパートを弾けるようになる事です。
去年青春コンプレックスが弾けるようになればいいなと言っておきながら早々に挫折しました。
でもギターと孤独と蒼い惑星の喜多さんパートはぼんやり弾けるようになったので次は後藤さんパートです。

2023年まとめ

いつものプラモ＆ガレキを12個完成させるという目標で今年は完成が3個でした。
去年はリバイブガンキャノンだけだったので3倍もを完成させて感心ですね。
1作でも10作分換算と言っていい丁寧に作った（作り直した）バージョンもあるので完璧です。
実質12作ですね、えらいですね。


ファッティー
マーキングを加えられなかったのがちょっと残念。


てぶくろぼっと ふぉっくす
とてもキレイな色のマイスターカラーのコロナ・ローザを何かに使いたいとずっと思ってたのですが、
ようやく使う事ができました。


ファッティー 丁寧に作り直したバージョン
マーキングを加えられなかったリベンジ。
あやうく完成が来年になるところだった、あぶなかった。

ファッティー完成

丁寧に作ってたファッティーが完成しました。
ワンフェスの時に作った完成見本はマーキング無しだったのでこれで本当に完成した気分です。


ATでは珍しい飛行機プラモ的な塗装をしました。
休戦時でちゃんと整備をされていただろうからチッピングは無いけれど、
キリコを追ってサンサに投入されて砂まみれという設定です。


後ろ側。

まだ途中段階の塗装手順は追々アップしていきます。

ファッティーの塗装備忘録 その2

仕上げに軽くクリアーコートした段階の胴です。
ここからスミ入れをしていきます。


ウェザリングカラーのグランドブラウンを塗りたくりました。


少し乾燥させたらマイクロファイバーふきんでニュアンスの残る感じに拭き取り。
きれいなスミ入れにならなくてちょっと後悔。


スミ入れ塗料のダークブラウンやラッションドローイングペンでスミ入れのリカバリー。


汚れがたまりそうな部分に水性アクリルのスモークグレー+レッドブラウンをエアブラシで吹き付け。


スモークグレー+レッドブラウンがオーバーになった部分を修整するべく、
買ったばかりの0.2mmのエアブラシで基本色の緑を細吹き。


スーパースムースクリアーを軽めに吹いて1回目のつや消し。


次はドットウォッシングに進みます。
これは今回使った油絵の具。


梅皿に少しずつ出して、


まずは上手くいくかバーニアパーツでテストします。
油絵の具を点付けして、


ウインザー&ニュートンのアーチスト・ホワイトスピリットを含ませた筆でサッサッサと伸ばす感じ。


テストが大丈夫だったので胴にもドットウォッシング。

ファッティーの塗装備忘録 その1

普通に基本塗装を済ませたので退色表現に進みます。
まずは赤色部分から始めるので緑色の部分をマスキング。


換気扇フィルターを当てて水性アクリルで調色した退色したっぽい赤を吹きました。


うん、微妙。


次はステンシルを使います。


ステンシルを当てて水性アクリルで調色した退色したっぽい赤を吹きました。


ステンシルを当てて水性アクリルで調色した退色したっぽい緑色を吹きました。


足首。


シールド。


ステンシル塗装のオーバーになった部分やエッジに濃いめの基本色を吹いてリカバリー、
そしてデカールを貼りました。


デカールをクリアーコートして、段差を削って、仕上げに軽くクリアーコート。

ファッティーのマーキング備忘録

今、1/24ファッティーを丁寧に作り直してるわけですが、
後々「どう作ったっけ？」とならないように手順をまとめておくの巻です。


ワンフェスに持って行ったファッティーはマーキングができなくてくやしかったので今回はちゃんとやります。

当初の予定では赤のカラーデカールを切り抜くつもりでしたが無理ぽいのでマスキングテープ作戦でいきます。
クリアーデカールにマスキングテープを貼りました。
カーブの部分はHIQPARTSさんの円形マスキングシール使っています。


野蛮人なのでカッティングマットごと赤を吹きました。


マスキングテープを剥がしてターペンタインで荒れた境界を擦って段差をなだらかにして、
筆塗りでリカバリーしました。


「外周の線のヨレはカッターで切ってきれいにするぜ」
と思ってやってみたらあちこち地味に欠けてしまって失敗、でもこれを使う。


学習したので小さい方は切って修整ではなく、デザインナイフの刃先でカリカリ削って修整します。


けっこうきれいになった。


大きい方をシールドに貼り付け。


筆塗りでリカバリー。
後は普通のデカール同様にクリアーコートしていきます。


小さい方を胴に貼り付け。
貼る時に角が折れてあやうくやり直しになるところだった…


こちらも筆塗りでリカバリー。

てぶくろぼっと ふぉっくす 完成

ワンフェス会場で買ってた『てぶくろぼっと ふぉっくす』完成しました。
目をウィーゴっぽい丸目にしてます。
ピンクはマイスターカラーのコロナ・ローザを使いました。


目をウィーゴっぽくしたので背中にウィーゴのデカールを貼っても大丈夫。


以前、ウィーゴをキャロルの顔つき＆カラーリングで作ろうとしていたのですが、
なんだかんだで作りそびれてしまったのでてぶくろぼっとで実現させました。

1/72ザブングル製作中

おひさしぶりです。
『ワンフェスが終わったら8月に1/72ザブングルを作って、9月にファッティーを丁寧に作り直す。』
という予定を立ててたのにまだザブングルの完成すら全く見えません。
不思議ですね。
ザブングルはもうやりたい事をやった感が出てきてるのでファッティーの方が先に完成する気がします。

動力パイプを組んでみる

以前作った動力パイプパーツを量産したので2個組んでみました。


つなげたらこんな感じ。


1つの型で1ユニットずつというのは効率が悪いので量産したパーツを使って4ユニット版の片面型を作った。
これでぽこぽこ量産できそう。

動力パイプ

頭部動力パイプに合った市販のパイプが無いのでモーターツール旋盤で自分で作るよの巻。
最初にパイプ凸パーツを作って…


それに合わせてパイプ凹パーツを作って…


組み合わせたらこんな感じ。
この2つを量産して接着すると動力パイプの1コマになります。


パイプ凸パーツに合わせて作った前部パイプ受けパーツ。


組み合わせたらこんな感じ。


これまたパイプ凸パーツに合わせて作った後部パイプ受けパーツ。


組み合わせたらこんな感じ。


これらで片面型を作って量産します。