ブッシュマン完成 [ブッシュマン]
予定では8月中に完成させるつもりが9月末までかかってしまいましたがブッシュマン完成です。
泥はねとかもっとウェザリングをやりたかったけどイラストに準ずるという目的を逸脱しないよう自制しました。
えらいですね。
アグレッサー機としてダグラムカラーで塗装されたブッシュマンとかやってみたいプランもありますが、
ブッシュマンはおなかいっぱいなので今は作ろうとか考えられません。
後ろ側。
作る前はけっこう不安だったキャノピーもハイグレード模型用セメダインできれいにくっつきました。
キャノピーをマスキングテープで仮止めしてスキマにハイグレード模型用セメダインを爪楊枝ですり込み一晩置き、
(はみ出した部分は水を含ませた綿棒で拭い取りました)
マスキングテープを慎重に剥がしその部分にハイグレード模型用セメダインを爪楊枝ですり込み接着しました。
ワンフェス時の完成見本と。
微妙なポーズの差ですがかなり良くなったと思います。
来年のワンフェスにはギリギリになったりせずエレガントに参加できるよう10月から原型作りを再開させます。
合間にプラモを作りつつ。
2017-09-29 20:59
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ブッシュマンの組み立て [ブッシュマン]
左が本申請時に組んだ試作1号で右がワンフェスに持って行った完成見本です。
完成見本を組み立てた時に「あれ?試作1号の方がカッコイイ気がする」と思ってたのですが、
そのまま並べる事無く別々の場所に保管してたのをようやく並べる事ができました。
そして気付いたのがふんぞり返る度合いの違いです。
試作1号の方がえらそうな態度です。
股関節を下から見たらよくわかります。
試作1号が股間中央の切り欠き部分のマックスまで反っているのに対して完成見本は少し余裕があります。
この微妙な差がカッコ良さの差になってました。
というわけで今回は試作1号を参考に組み立てます。
まずいつものように足首をマスキングテープで回転台に固定します。
万一マスキングテープでウェザリングが剥がれてもダメージが少ないように最小限で貼りました。
ちなみに足首前内側の角と角の間隔は60mmです。
こちらは足首後ろ外側の角と角の間隔は73.5mmです。
まず股関節をエポキシ接着剤で接着し、次に足首とスネを接着という順番で組み立てます。
2017-09-28 22:05
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ブッシュマンのウェザリングの続き [ブッシュマン]
ヒザ関節パーツです。
ピグメント(MIGプロダクションのヨーロッパダスト)をアクリル溶剤で溶いて塗りたくりました。
乾燥後に筆でゴシゴシこすり落としました。
最初、AKインタラクティブのヨーロピアンアースでやったらほとんど落ちて失敗しました。
粒子が大きいため失敗したと考えて粒子の細かいMIGプロダクションのヨーロッパダストを使いました。
しかしMIGプロダクションのヨーロッパダストは逆に粒子が細かすぎて落とすのに苦労したので見極めが難しいです。
ヒザ関節パーツのウェザリングと統一感を持たせるために周辺にもピグメントでのウェザリングを施します。
上記の2種に加えてAMMOのRubbleをランダムにまぶしました。
筆でターペンタインを浸して軽く定着させます。
乾燥したら筆や化粧用スポンジでぼかします。
不自然なところは再度筆でピグメントをこすり付けました。
足首のウェザリングです。
予備のパーツで泥はねとか練習してみたのですがうまくいかなかったので結局このようになりました。
でもまあまあ良い感じです。
手順は以下の通りです。
まずMr.ウェザリングカラーのグレイッシュブラウンをドライブラシしました。
イマイチパッとしなかったのでサンディウォッシュをそのままの濃度でパーツ下部をメインにエアブラシで吹き、
専用溶剤を含ませた筆を上下にサッサッサッと動かしてスジを付けて、
再びサンディウォッシュをそのままの濃度でエアブラシで吹いてスジをマイルドにし、
グレイッシュブラウンをそのままの濃度でエアブラシで吹いて少し変化を付けました。
せっかくまあまあうまくいったウェザリングですが練習に使ったパーツでテストしてみたら、
マスキングテープで剥がれてしまう事がわかりました。
私は組み立ての際にまず足首をマスキングテープで回転台に固定するのでこれは大問題です。
というわけでつや消しクリアーでコートしました。
微妙な色合いは薄れてしまいましたが許容範囲です。
まだピグメントでのウェザリングが残っていますがそれは組み立ててから施します。
泥はねをやってみたい気持ちもまだ残ってるのでそれも組み立ててから考えます。
2017-09-26 22:43
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ブッシュマンのウェザリング [ブッシュマン]
46番クリアーでデカールとスミ入れを保護する層を作り、
スーパークリアー缶スプレーの光沢を吹きデカールの段差をマイルドにし、
スーパーフラットコートでつやを消すという手順を経てドットウォッシングに進みます。
今回使ったのはこの4色。
いつもならバーントシェンナを使うところをブッシュマンは茶色なのでセピアにしました。
ターペンタインを含ませた筆で伸ばしました。
ドットウォッシングを乾燥させたらハゲチョロ塗装に進みます。
いつもならタミヤエナメルのチタンシルバーを使うのですが、
今回は上にエナメル系のウェザリングを重ねるのでハンブロールで調色した銀を使います。
ハンブロールは完全に乾燥させるとエナメル系溶剤で溶けなくなります。
ハゲチョロ塗装で銀色になってしまったスミ入れをコピックモデラーの0.02mmで塗って黒くしました。
ウィンターストレーキンググライムを線状に塗ってターペンタインを含ませた筆で伸ばすウェザリングを施しました。
2017-09-25 21:37
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ふくらはぎのラインとヒザの白枠 [ブッシュマン]
ふくらはぎに白のラインデカールを貼ります。
ディバイダで位置を確認したりいろんな角度から見てズレがないように反対側にも貼りました。
ここで一晩乾燥させます。
マークセッターを使って貼っているので乾燥するとガッチリ貼り付き、少々のシワも目立たなくなります。
太いラインの上に細いラインデカールを貼りました。
はみ出したデカールはデザインナイフで切ってマスキングテープをはがして取り除きました。
同様に下にも。
いい感じになってくれました。
ヒザの白枠を作っていきます。
まず細いラインデカールを貼ります。
下にもう1本貼ります。
続いて縦に2本。
角に細切れのラインデカールを貼って白枠完成。
2017-09-17 22:00
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足首の矢印や肩アーマーの黄色いマーキング [ブッシュマン]
どうやるか悩んでた足首の矢印や肩アーマーの黄色いマーキングがわりとサクッとできたのでアップするよの巻。
カッティングマットにマスキングテープを3枚重ね貼りしました。
デザインナイフで矢印の形に切りました。
ホワイトデカールにマスキングテープを貼ります。
0.3mmくらい余白をとって切り出します。
こちらは肩アーマーの黄色いマーキングです。
ホワイトデカールを切り出しました。
エアブラシでオレンジイエローを吹きました。
ピンセットで慎重にマスキングテープを剥がしました。
足首に矢印を貼りました。
思ったよりうまくいってラッキー。
肩アーマーにも。
2017-09-11 21:48
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ブッシュマンの塗装開始 [ブッシュマン]
前回「今月中に完成すると思います」と書こうとしてやめた私は予言者ですね、すごいですね。
というわけでようやく塗装開始です。
ふだんはサフ吹き、気泡埋め、サフ吹き、塗装という手順なのに対し、
今回はサフ吹き、気泡埋め、サフ吹き、磨き、缶サフをエアブラシに移してサフ吹き、塗装というめんどくさ…
ではなくていねいな手順で仕上げているので時間がかかりました、感心ですね。
今回のブッシュマンの塗装&マーキング&ハゲチョロ塗装をくわしく解析するため、
ブッシュマンのピンナップが付いたデュアルマガジンを購入したのですが、
見れば見るほどハゲチョロ塗装にすごく時間がかかりそうな予感がします。
高機動型試作機のハゲチョロ塗装は1ヵ月くらいかかったので…
2017-09-01 21:22
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ブッシュマンをもう1個作る [ブッシュマン]
ワンフェス報告から更新してなかったけどだらだら何もしてなかったわけじゃなくて、
だらだら次回作のパテ盛りをしつつだらだらブッシュマンをもう1個作っているのです。
感心ですね。
というわけで今度のブッシュマンはマーキングもウェザリングもちゃんとやってみようと思ってます。
2017-08-20 11:26
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