4本足形態のディゾ

ディゾを4本足形態で組んでみました。
人型形態最優先で作ってた割にちゃんと変形できました。
ラッキーですね。


後ろ側。


ディゾ2形態を並べてみた図。
「昨年のワンフェス直前にあと2時間余裕があったならホットボンドで4本足形態に組んで写真を撮れてたのに～」
と思いつつ組んでたのですが並べたらとても満足できて良かったです。

頭を作ってディゾ完成

順番がほかの部分と前後してるところもありますが頭のまとめです。
ちょんまげ部分を作るのでメンタムを塗ってパテ盛りしました。
数十年使ってたメンタムを新しいものにしたらとてもきれいに剥がせて驚きました。
100円くらいなのになんてこったい。


ちょんまげ部分を作ったり、頭部分にモールドを彫ったり。


試作1号を参考にしてモーターツール旋盤でカメラを作りました。


顔の部分をほぼ仕上げました。
頭の裏側にメンタムを塗ってパテ盛りして作った顔上部パーツと、
これまで作っていた顔下部パーツをすり合わせて接着するというめんどうな事をやってます。


パイプ受けを接着して、胴側にもパイプの穴の位置にモールドを。


わかりやすい頭の原型完成の写真が無いので塗装中の写真を。


というわけで修羅場すぎて撮ってなかった部分もいっぱいあったけど完成したのでした。
めでたしめでたし。


後ろ側。

今回あまりにも修羅場だったのでもう来年の夏用メカの主要パーツのパテ盛りはほぼ完了してます。
感心ですね。

胴を仕上げる

胴の仕上げに入ります。
お腹のダクトを彫りました。
設定画によってはスリットにも見えますがこのように解釈しました。


モーターツール旋盤で作ったパーツを埋め込んだり、ダクトを作ったり。


ダクト内にスジ彫りしました。


横のモールドを作りました。


肩の位置決めはとても難しい部分です。
肩関節パーツを両面テープでくっつけてベストの位置を探します。


何度も微調整をしつつ慎重に位置を決めます。


肩と背中の足の位置が決まりました。

腰

腰に進みます。


モモに股関節パーツの凹を埋め込みます。
ポーズの幅が広がるように今回新たに作りました。


モーターツールで穴を彫って埋め込みました。


きれいに仕上げました。


試作1号と同じになるように股関節パーツの凸の位置や長さを決めていきます。
回転台に乗せてクルクル回して眺めてああでもないこうでもないと悩みまくりです。


股関節パーツの凸を接着して腰パーツできあがり。

背中から下にのびるバーニア

背中から下にのびるバーニアを作るのでメンタムを塗った背中にパテ盛り。


完全硬化後に形を出しました。
急いで作ったのにフォルムが良かった試作1号のフォルムをそのままに精度を上げて作りました。


下部のバーニアがはまる部分を彫りました。


メンタムを塗ってパテ盛りして別パーツ化します。


バーニアノズル部分の形を出しました。
避難勧告や避難指示でスマホが20回も緊急速報を告げる中ビクビクしながら削ってた記憶が…


バーニアのモールドを彫っていきます。


できあがり。

腕

腕の続きです。
試作1号の腕のシリコーンゴム型にポリパテを詰めた物を本番用に使うのですが、
動力パイプのメッシュパイプを組み込むには先端を別パーツ化した方が良いので…


先端部分を削り落として、接続部の形を整えて、メンタムを塗って、
余分なパテが付かないようにマスキングテープで保護して、パテ盛り。


完全硬化前に1度剥がして、また元の位置に戻して完全硬化待ち。
これはたぶん1度剥がした時の写真だったような。


試作1号と同じ形状に削り出しました。


組み合わせたらこんな感じ。

スネ横のバーニア的な部分を接着する

おひさしぶり。
ワンフェス修羅場の後遺症で途中のままほったらかしになってたディゾの製作過程の続きをやってみようかなの巻です。
このころから撮影ブースの前にプラモタワーを移動させたせいで撮影ブースが使えなくなってたのですよ。


以前完成させていたスネ横のバーニア的な部分を型取りして増やして、
同じく型取りして増やしたスネパーツに接着。
こういうパーツは左右でズレたらかっこわるいのでいろんな目安の線を引いて慎重に位置決めします。


背中の足のスネも同じように。
モモにはモーターツール旋盤で作った円形パーツを接着してます。


次はスネ横の3本のリブです。
どうすれば左右でズレないかあれやこれや試行錯誤してます。


順番に慎重に接着。


なんとかズレずに接着できました。

背中のビーム砲

背中のビーム砲です。
砲口を作ります。


ビーム砲口っぽくなった気がする。


以前にパテを盛っていたビーム砲基部の形を出していきます。


できあがり。


そして背中に接着。


ビーム砲のモールドを作るのでテープを貼った上にパテ盛り。


削り出しました。


それをバキュームフォームして埋め込み。


きれいに削って凹モールドのできあがり。

頭と顔

胴です。


頭を作るのでテープを貼った上にパテ盛り。


顔が入る部分をくり抜いてきれいに仕上げました。


メンタムを塗ってパテ盛り。
これが顔になります。


パテを盛った日の内に1度はがして、また元の位置に戻して完全硬化させます。


最初に盛った頭パーツの形を出しました。


組み合わせたらこんな感じ。
完全にピッタリに作るとレジンの収縮やパーティングライン消しで逆に合わなくなる恐れがあるので少し余裕をもたせてます。

夏のワンフェスの本申請していた3点すべて許諾していただいたので間に合うよう、かつキッチリ作り込みます。
1/100　ディゾ(新作)
1/20　オールオーバー(新作)
1/100　ギブル(再販)
の3点の予定です。

スネ横のバーニア的な部分

スネ横のバーニア的な部分を作っていきます。
これは背中の足の方のスネです。
テープを貼った上にパテを盛りました。


いきなりできあがり。


下部にはダクトっぽいモールドを彫りました。


普通の足の方も同様に作りました。


こっちも下部にダクトっぽいモールドを彫りました。

これをシリコーンゴム型で増やしてスネに接着します。

おひさしぶり

このところ更新が滞ってたのは遊んでたわけではなく、
本申請用に作った試作1号のパーツを本番用に使えるようにブラッシュアップしたり、
より良くするために作り直したりと地味な作業が続いてたからなのであった。
うん。

というわけで試作1号でほぼ円に見えてしまってた肩アーマーを作り直しました。


裏側です。
モーターツール旋盤で作ったパーツの裏側に十字の線を引き楕円っぽく形状修整しました。
試作1号も楕円っぽくしてたのですがそれより1.5mm程横長にしました。


前後に2枚必要なのでおゆまる型で増やします。
1個は予備です。


腕は試作1号の物がサクッと作った割には良い感じになったので、
シリコーンゴム型にポリパテを詰めた物をブラッシュアップしていきます。


足の裏です。
足の裏は設定画が無いので背中の足の足の裏に合わせて作ってみました。

腕ビーム

そういえば作ってたけどぜんぜん触れてなかった腕ビームの製作手順です。

モーターツールにレジンキャスト棒をくっつけて、


きれいな円柱にしてブレを無くして、


前から順番に仕上げていって、


腕ビームできあがり。


でもちょっと太すぎる気がしたので0.5mm細く作り直しました。