ブッシュマンのウェザリングの続き [ブッシュマン]
ヒザ関節パーツです。
ピグメント(MIGプロダクションのヨーロッパダスト)をアクリル溶剤で溶いて塗りたくりました。
乾燥後に筆でゴシゴシこすり落としました。
最初、AKインタラクティブのヨーロピアンアースでやったらほとんど落ちて失敗しました。
粒子が大きいため失敗したと考えて粒子の細かいMIGプロダクションのヨーロッパダストを使いました。
しかしMIGプロダクションのヨーロッパダストは逆に粒子が細かすぎて落とすのに苦労したので見極めが難しいです。
ヒザ関節パーツのウェザリングと統一感を持たせるために周辺にもピグメントでのウェザリングを施します。
上記の2種に加えてAMMOのRubbleをランダムにまぶしました。
筆でターペンタインを浸して軽く定着させます。
乾燥したら筆や化粧用スポンジでぼかします。
不自然なところは再度筆でピグメントをこすり付けました。
足首のウェザリングです。
予備のパーツで泥はねとか練習してみたのですがうまくいかなかったので結局このようになりました。
でもまあまあ良い感じです。
手順は以下の通りです。
まずMr.ウェザリングカラーのグレイッシュブラウンをドライブラシしました。
イマイチパッとしなかったのでサンディウォッシュをそのままの濃度でパーツ下部をメインにエアブラシで吹き、
専用溶剤を含ませた筆を上下にサッサッサッと動かしてスジを付けて、
再びサンディウォッシュをそのままの濃度でエアブラシで吹いてスジをマイルドにし、
グレイッシュブラウンをそのままの濃度でエアブラシで吹いて少し変化を付けました。
せっかくまあまあうまくいったウェザリングですが練習に使ったパーツでテストしてみたら、
マスキングテープで剥がれてしまう事がわかりました。
私は組み立ての際にまず足首をマスキングテープで回転台に固定するのでこれは大問題です。
というわけでつや消しクリアーでコートしました。
微妙な色合いは薄れてしまいましたが許容範囲です。
まだピグメントでのウェザリングが残っていますがそれは組み立ててから施します。
泥はねをやってみたい気持ちもまだ残ってるのでそれも組み立ててから考えます。
2017-09-26 22:43
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