ドムのバーニア、型からはずしてみる [ドム]

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おゆまる型につめていたポリパテをはずしてみました。
こっちは紫色の型。
予備にもならない大失敗。
型作りの際、おゆまるが完全に冷える前に原型からはがしたため表面が荒れたようです。

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こっちはオレンジ色の型。
ちょっと嫌な気泡が入っていますが表面はきれいなのでこの型で予備を含めてあと2個作ろうと思います。

ドムのバーニアおゆまるコピー [ドム]

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前回のパーツのおゆまる型作り。

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なんか失敗っぽい。

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再チャレンジ。
(一回目の型をはずす時に折れたので真鍮棒を差しています。)

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再び失敗っぽい。

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メンドクサイからポリパテつめちまえの図。

薄い部分があるので2、3日ポリパテを硬化させてはずしてみる予定です。
型が失敗気味なのでどうなってるか心配…

ドムの背中 [ドム]

ドムの背中のバーニア部分は最初、
モーターツール旋盤で作った物をレジンキャストにコピーして接着しようと思ったけど、
うまくいきそうになかったので作っていたパーツも廃棄。

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二番目に作ったのはコレ。
同じくモーターツール旋盤で作ったけどバキュームフォームの型にする計画。

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プラ板をバキュームフォーム後に加工。

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仮に付けるとこんな感じ。
これもうまくいきそうになかったのでそのまま長期間の放置。

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で、今回またまたモーターツール旋盤で作ったのがコレ。
最初と違うのはレジンキャストではなくおゆまるにポリパテでコピーする事にした点。
ポリパテ同士なので微調整が楽だと思います。
結論、
「最初に作ったのを捨てるんじゃなかった…」

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以前作っていたバーニアノズルを乗せたらこんな感じ。

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この向きならイメージしやすいと思います。

これからこれをおゆまるでコピーして接着する作業に進みます。

ドム仮組み [ドム]

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ドムをセロハンテープで仮組み。
手首が高機動型試作機のものだったり股関節が調整不足だったりあくまで仮組みです。

なんでここまで出来ててダラダラと完成しないかといえば、
一切妥協しないという姿勢で作り始めたためとっつきにくくなってしまったんだと思います。

とりあえず、悩んでいた背中のバーニアを作る方法を思い付いたのでそこを作ろうかと。

ドムの湯口削り [ドム]

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ドムのパーツの量産後、一度も仮組みして立たせてないので、
仮組みしようとドムのパーツを見ると湯口をきれいに削っているパーツが1つも無いありさま。
という訳で湯口削ってます。

仮組みで立たせたらテンションも上がるような気がします。

ドムとサムのレジン流し [ドム]

今回フッ素系の離型剤を使ってみたけど効果がよくわからず。

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でもフッ素系なのでいつもの手順のM・ウォッシュ浸けは省いて洗剤浸け。
最近、一晩浸ける洗剤はマジックリンを薄めて使っています。

電動歯ブラシで磨き洗うのもいつもはシンプルグリーンで洗った後、さらにジョイ&ジフで洗ってましたが、
ジョイ&ジフのみにする予定です。

ドムのシリコーンゴム流しの続き [ドム]

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粘度が高いなら温めればいいと暖房の近くにシリコーンゴムの缶を置いといたら少しゆるくなったけど、
硬化剤と混ぜて流す途中であっという間に固まってきて逆効果。
(注意・スプレー缶等は爆発するので絶対ダメです)

前回よりも失敗の不安が大きかったけどなんとか許容範囲内でした。
イベント用じゃないから普段より気泡が多くても困るのは自分だけなので。

これで一応、型は揃ったのでレジンを流したいのですが雪が降るらしいので土曜は無理っぽいです。

ドムとサムのシリコーンゴム流し [ドム]

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冬のワンフェスがなかったので、
夏まで持ちそうもないシリコーンゴムを使い切ろうとして古めのを使ったことに加え、
寒気が去っているとはいえ冬は冬なのでかなり粘度が高くて失敗してると思ったけどまあまあの出来。

残りのドムの両ヒザと両スネのシリコーンゴム型を作った後にレジンキャストを流します。

スネ [ドム]

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スネ完成。
パテで気泡埋めっぱなしのガタガタで放置だった足首とは違って、
ぱっと見た感じきれいなスネはほぼ完成してると思い込んでいたので、
あとはサフを吹く前に600番の耐水ペーパーで軽く磨くだけと思ってよく見たらガッカリな中途半端具合。
600番どころか240番400番で磨き直し、気泡埋めやり直しとかで予定外に手間がかかりました。

ヒザパーツでも同じような事を言ってるし…

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一番上と一番下の赤いラインが平行だと外側がはね上がったようになってしまうのでかなり歪めています。

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横。

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後。

これでようやくシリコーンゴム型作りに進めます。

足首 [ドム]

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足首完成。
磨いても磨いても面が微妙に歪んでるような気がするけど、
キリが無いしやりすぎると面が単調になってしまうのでもう完成という事に。

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次のスネ。
全体的にはシンプルに見えるけど結構作るのが面倒だったヒザ関節部分。

ヒザ [ドム]

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ようやくヒザパーツ完成。
もうほとんどサフ吹き直前まで仕上げてるのかと思っていたのに結構荒くて手間取りました。
次はスネパーツと足首パーツの予定。

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そして、なぜかドムより順調に進行するコレ。

足首関節 [ドム]

今後サフを吹いてしまうとどのような素材で作ったかわからなくなってしまうので、
その前に撮っときました。

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下から見たスネパーツ。
ムクだったポリパテのカタマリをカリカリ掘った辛い記憶が…

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上から見た足首。
足首関節は本館の旧型ゲルグの股関節と同様で、
モーターツール旋盤で作ったレジンキャスト半球をスネ側に接着し、
それをバキュームフォームしたプラ板を足首に埋め込んでいます。

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