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ディルファムを撮り直す [ディルファム]

本館のディルファムページを作るためにデジイチで撮り直したのでこっちには大きなサイズでアップしようの巻。
本館はキット組み立ての注意点とか書いたからこっちはちょっと違う感じで。

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去年のガリアンズゴッホコンビの完成見本がギリギリになったのを踏まえ、
耐水ペーパーは400番まで&サフ吹きで見つかった気泡はスルーというかなり割り切った作りの完成見本です。
ワンフェスでは完成見本の出来がとても重要な要素だというのに…

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当初、モーターツールを持っている人なら簡単な改造でポッドを出し入れできるようにもなるという予定でしたが、
ポッドのビーム部分も含めた長さが胴を突き抜ける長さになりそれが不可能になりました。
なのでシリコーンゴム型の事も考慮し背中のポッドを埋め込む穴を浅くしたので、
かなりポッドを削る作業を強いるというユーザーフレンドリーでない仕様になってしまいました…

再販の際にはパーツ構成をちょっと変えようかと…
形状的に持たせるとどうしても手首が不自然になるライフルもオミットの方向で。
だからワンフェスのルール的には新作扱いになるんだろうなぁと。

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カメラ部分のレンズの固定とカメラの頭への固定は木工用ボンドを使いました。

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アオリ。
足の関節を組み込んだ事で4mmほど足が長くなったためヒョロヒョロしたディルファムになったと思っていたので、
完成したのを見てあまりのマッチョさにとても驚きました。

ディルファムの完成見本完成 [ディルファム]

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ディルファムの完成見本が完成しました…
完成見本が完成とか完成がダブっててちょっと変な感じなのは置いといて。

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後ろ側。

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別売りのポリキャップで首のみ可動します。
首以外はいつものフリーポーズで接着する仕様です。

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ポッドはここまで削ってね仕様…

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アオリで。

とっととインストとか荷物とか用意しよう…

背中のバーニア本体完成 [ディルファム]

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背中のバーニア本体のキャノピー部分をおゆまるでコピーしました。
キャノピーをバキュームフォームで作るのに使う用と失敗した場合の形状確認用です。

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バーニアを埋め込む部分をモーターツールで彫りました。

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バーニアを両面テープでつけてみた図。

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横から。
バーニアの付き方を正確に把握するために不要な前半部分を作ったという成り行きです。

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キャノピー部分を削り込んでコックピット部分のモールドを軽く入れてみました。
加えてビーム基部をモーターツール旋盤で作って接着。

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背中のバーニア本体完成。

で…

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『背中に埋め込む際にはこんなにゴッソリ削ってね』という素敵な仕様となります…
削るのに失敗した場合に備えて2個入れときます。

足完成 [ディルファム]

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ヒザ部分の形を出して接着し、足首関節も仕上げてスネ完成。

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足首関節の位置決めが完了したので足首もサフを吹いて足首完成。

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足の裏。

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ヒザ関節パーツも完成。

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面取りをしてモモも完成。
モモは股関節のために左右差があるのでシリコーンゴム型を作って2個にします。

背中のバーニア [ディルファム]

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以前アップした背中のバーニア横パーツの画像です。

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量産した2個を接着しました。

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接着した背中のバーニア横パーツの形状を仕上げた後、
パテが付着したら困る部分にセロハンテープを貼ってパテ盛り。

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形を出していきます。

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ちょっと形が見えてきました。

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細部のモールド彫りに進みました。

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ほぼ形が出せたのでキャノピー部分を描いてみます。

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キャノピーの前半の幅を絞り込むように形状修整し細部も仕上げました。

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ライトを埋め込む穴もモーターツールで彫りました。

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下部にはモーターツール旋盤で作ったバーニアパーツを埋め込みました。


この期に及んで脱出ポッドと言わずに背中のバーニアと言ってるのはこれが文字通り背中のバーニアであって、
10人の内、10人が「え~っ」と言うだろうなぁという仕様になるからです。
などと意味不明で不安にさせるかもしれない事をボソッと言ってみよう…

日頃の行い [ディルファム]

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『はいはい、ヒザなんて真っ直ぐなまま固定でいいや…』とやさぐれてたけど、
よく見たら簡単にリカバリーできそうだったのでパテ盛り。
日頃の行いの良さの賜物です。

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リカバリー。
でもパテの硬化待ちで2日もロスした…

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モモを乗せてみた図。

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横から。

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こんな感じのフリーポーズ関節です。

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やる人はいないと思うけどけっこう曲げられます。

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レジンの収縮や塗膜の厚さを考慮して左右の幅等を少々削って小さくした後に、
量産してたヒザ横パーツ接着。

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モモを乗せてみた図。

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ヒザ関節パーツがピッタリはまるようにスネ上面を削りました。

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ヒザ関節完成。

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横から。
設定画のパーツの重なり具合が再現できました。

そして心がやさぐれる [ディルファム]

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モモです。
下部を削るので目安の線を引きました。

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下部を削ったら立たせることができなくなったのでサカサマに。

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長さがほんの少し足りないような気がしたのでパテ盛り。

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キレイに仕上げました。

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ヒザ関節パーツをバキュームフォーム。

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位置合わせのためにヒザ横パーツと同じ大きさの円を描きます。

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ヒザ関節のバキュームフォームパーツを埋め込むための穴をモーターツールとかで掘りました。

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バキュームフォームパーツ埋め込み。
低粘度の瞬間接着剤をスキマに流してこのまま一日置いときます…

という予定でしたが、
どこかから瞬間接着剤がヒザ関節パーツとバキュームフォームパーツの間にも入り込んでしまったようなので…

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ガッチリ接着したら再起不能になるのでラジオペンチでつかんで無理矢理引き抜いたの図。

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そして心がやさぐれる…

ヒザ関節 [ディルファム]

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ヒザ関節を作ります。
このパーツはモーターツール旋盤で作るのですが、
パテを盛って形状修整をするのでいつものレジンではなくポリパテを使います。

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ポリパテの円柱完成。

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パテ盛り。

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キレイに仕上げました。

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目安の線を引いてみます。

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ヒザ関節パーツの基本形完成。

バックパック [ディルファム]

毎回思うのですが、
そろそろ急がないとヤバいと気付く時期が遅いのはなぜなんだろう…

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というわけでバックパックに進みます。
画像は背中にメンタムを塗ってパテを盛りその日の内に一度外し、元の位置に戻してセロハンテープで固定したの図。
この状態で完全硬化させます。

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完全硬化したので洗いました。

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そして形出し。

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背中につけるとこんな感じ。
モールドを入れるのは腰の部分が完成しバックパックの長さが確定してからです。

あと、ワンフェスの卓番号は5-07-07だったような気がします。

小さなパーツ群 [ディルファム]

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小さなパーツをモーターツール旋盤で作りまくりました。
左はヒジで右はヒザ横の突起です。
ヒザの凹モールドはボール盤をフライスみたいに使って彫ってます。

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頭部カメラです。
縦のスジ彫りはデザインナイフで切り込みを入れて目立てヤスリで仕上げています。
レンズはHアイズを使ってね仕様です。

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背中のバーニアです。
量産できるかちょっと不安。

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背中のバーニアの横です。(意味不明)

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背中のバーニアの横パーツに同じくモーターツール旋盤で作った凹パーツを埋め込みました。

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背中のバーニアの横のバーニアです。(ややこしい)

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背中のバーニアのライトです。(意味不明)
これまた量産できるかちょっと不安。

これらのパーツのシリコーンゴム型を作りさっさとレジンを流したいのですが寒波が去ってくれません…

スネのスジ彫り [ディルファム]

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スネです。
ツルツルのままだと1/100RVのプラモと並べた時に違和感があるのでスジ彫りしました。
1/144プラモのボックスアートを参考に1/100プラモと同じくらいの密度に抑えて。

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スジ彫りを入れるために上面を水平に保ってたけどスジ彫りを終えたので、
目安の線を引いて斜めに削りました。

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テープを貼った上にヒザのパテ盛り。

胴の肩 [ディルファム]

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これから肩の部分を作るのですが、
タイトルを肩にすると後で腕パーツの肩を作る時にややこしくなるので胴の肩という意味不明なタイトルに…

というわけで、胴にセロハンテープを貼ってパテを盛った図。

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完全硬化したら外し、ガシガシ削って形を出していきます。

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厚さ(高さ)の調整はまだまだですが前後と両サイドのラインはほぼ仕上がりました。

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ここからは接着した方が調整しやすいので接着。

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削りすぎるとパテを盛り直すことになって面倒なので慎重に削ります。

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後ろ側です。

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盛ったパテが半硬化の段階でおおまかな形を出します。

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まだ歪みの修整が不十分ですがほぼ仕上がりました。

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後ろ側。
歪みを修整できたらバックパックと背中のバーニアに進みます。
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